とちぎシンポジウム

◆少子化社会と日本の未来◆

(テーマ主旨)

  日本の未来を考えるとき、いくつかの重要なキーファクターがあるが、その一つが人口に拘わる問題である。その人口の課題も状況に応じて変容してくる。戦後のベビーブームの時は日本中に子供が溢れ、その世代の成長とともに大きな社会問題を投げかけてきた。その世代も五十代の前半に差し掛かっている。やがて訪れてくる超高齢化社会ではいままでに日本が経験したことがない、経済的・社会的・文化的問題を提起しようとしている。それまでは豊かな質の高い労働力が産業界に供給され、今日の日本の繁栄の基盤になったことは事実であろう。豊かになり、高学歴化した社会では女性の結婚適齢期が上昇の傾向にあると言われている。その結果、日本でもいわゆる少子化の傾向が顕著になってきた。国力の基盤の一つである人口が揺らぎ始めてきたが、今後少子化が我が国にどのようなインパクトをもたらすのかを考えてみたい。

  ・ 日時  1998年10月26日(月)

  ・ 場所  りんどう湖ロイヤルホテル

  ・ 主催  日本未来学会、栃木県、財団法人とちぎ総合研究機構

  ・ 後援  栃木県市長会、栃木県町村会、栃木県経済同友会、

         社団法人栃木県商工会議所連合会、栃木県商工会連合会、

         株式会社下野新聞社      

◇プログラム◇

 13:00  開会挨拶  林 雄二郎 (日本未来学会会長)

       挨拶Ⅰ    渡辺 文雄 (栃木県知事)

       挨拶Ⅱ    柳田 美夫 (財団法人とちぎ総合研究機構理事長)

 13:15  基調講演 「日本の未来」

         下河辺 淳 (東京海上研究所理事長)

 14:15  パネル討論 「少子化社会の展望」

        (パネリスト)

         荒井 良雄 (東京大学教授)

         大江 守之 (慶應義塾大学教授)

         鈴木   実 (財団法人とちぎ総合研究機構専務理事)

         新村 保子 (住友生命総合研究所取締役生活部長)

         古田 隆彦 (青森大学教授)

        (モデレーター)

         長谷川 文雄 (東北芸術工科大学副学長/日本未来学会理事)

  15:45  休憩

  17:00  閉会挨拶  加藤 秀俊 (日本未来学会理事長)

  17:30  懇親会


活動歴へ戻る