広島シンポジウム

◆ものづくり産業と広島の未来◆

(テーマ主旨)

 20世紀後半の半世紀、一面の焦土から再スタートした広島では、まずは造船と鉄鋼、次いで自動車産業が、地域経済の牽引力となり発展を続けてきました。その過程で培われたものづくり産業の技術集積とネットワーク、企業化精神が、広島の存立を支える基盤となっているのです。

 しかしながら近年では、円高やアジア諸国の追上げを背景に、わが国のものづくり産業に陰りが生じはじめています。経済のソフト化、サービス産業化が時代の趨勢とも言われるなか、特に広島では。なおものづくりの産業と技術が地域の未来を牽引していくにちがいありません。

 いま、ものづくり産業の次なる形は、どのように描くことができるのでしょうか。ものづくりは産業であるとともに文化でもあります。新たなものづくり産業の在り方と広島の未来を、本シンポジウムでは参加者の皆様とともに考えていきたいと思います。

  ・ 日時  1997年7月4日(金)

  ・ 場所  広島国際会議場

  ・ 主催  日本未来学会

  ・ 後援  中国通商産業局、広島県、広島市、広島商工会議所、

         社団法人中国地域ニュービジネス協議会、マツダ株式会社、中國新聞社

◇プロフラム◇

  13:00  開会挨拶  林 雄二郎 (日本未来学会会長)

        挨拶 Ⅰ   藤田 雄山 (広島県知事)

        挨拶 Ⅱ   平岡  敬  (広島市長)

  13:15  講演 Ⅰ  「21世紀のものづくり産業」

               唐津  一  (東海大学総合科学技術研究所教授
                                     /日本未来学会理事)

        講演 Ⅱ  「物づくり・技術革新、そして都市の盛衰」

               佐貫 利雄 (帝京大学大学院経済学研究科長
                                     /日本未来学会理事)

  15:15  休憩

  15:30  パネル討論 「ものづくり産業と広島の未来」

         (パネリスト)

          池田 為明 (広島市立大学 芸術学部教授)

          井巻 久一 (マツダ株式会社 常務取締役)

          松坂 敬太郎(ヒロボー株式会社 代表取締役社長)

          茂里 一紘 (広島大学副学長 工学部教授)

         (モデレーター)

          長谷川 文雄 (東北芸術工科大学教授/日本未来学会理事)

  17:30  閉会挨拶  榮久庵 憲司 (日本未来学会常任理事)

  17:45  懇親会


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